石ミーバイ釣り |
マース煮にしました。塩とひたひたの水で蒸煮にする感じです。
前に写真を載せた瀬長島から、那覇空港のフェンスに沿って海岸をテクテク1時間ぐらい歩いたところにある「大嶺の海岸」というところで釣ってきました。ちょうど那覇空港のロビーから正面の滑走路の向こう側にみえるあたりです。
なんで大嶺という名前が付いているかというと、このあたりに戦前「大嶺」という村があったからです。戦争準備で飛行場が作られた時に、村ごと立ち退きになり、そのまま那覇空港になっているので、今では小さな祠?みたいなのがあるだけです。
お父さんは昔からよくここに釣りに行きます。昔を知っている人には懐かしい海のようです。
つり方は簡単。引き潮であらわれたリーフに出て行って、岩やさんご礁の隙間に釣り糸を
たらすだけ。えさはサンマの切り身。リールはあってもなくてもかまいません。子供の頃宮古島のオジイのところに遊びに行ったときに、みみごんもよくやったそうです。宮古島ではこの魚は「にばりゃ」とか呼ばれてたとか。足場が悪いし、半分海に浸かっていて波でバランスを崩したりするので、岩やさんごで怪我をしないように、注意が必要です。
今日の成果は2人合わせて10匹ぐらい。まずまずかな?
今度キャンプに行くときは、釣竿ももっていきゃなきゃ^^
そういえば、今年もスクを食べましたよ~